2010年12月20日

有限会社フットクリエイト

「歩いて健康、元気で100才」で日本人の足を軽やかにする女子大生社長 有限会社フットクリエイト 代表取締役 櫻井 寿美さん

有限会社フットクリエイト
京都東本願寺から東へ2〜3分歩いたところに、足の悩みを解決してくれる、フットクリエイトの雰囲気のいい店がある。代表取締役の櫻井氏はこの地で15年前、自身の体験から多くのひとが足のトラブルを抱えていることを知り、靴や中敷きを中心としたフットケア事業を始めた。


櫻井氏は会社の代表であると同時に、女子大生でもある。「もっと詳しく知りたい。もっとお客様の理解を得たい」と考え調べるうちに、神戸大学のある先生に行き着いた。最初は研究生で学ぼうとしたが、本格的に勉強しないと成就しないと確信し、共に働く夫の理解もあり入学することになった。現在は4回生、来年以降は大学院も目指している。今では学会発表などを通じて、お客様とのコミュニケーションもより深まり、その成果が実感できるという。
フットクリエイトのお客様の多くは50代以上の女性。北海道などの遠方から京都での用事をつくって店まで足を運んでくれる。「お店に来たついでに、京都で観光して帰られていますよ」多くのファンの期待に応えているからこそ、社長の魅力の輪が広がっている。フットケア用品やウォーキングシューズなどの商品は、今ではどこででも簡単に手に入る。しかし、サイズや形状が合わず失敗することも多い。「体の左右のサイズが全く同じという人はおられません。また、仕事などで同じ姿勢を長年続けていると、体のバランスも変化します。例えば調理師さんは、包丁などを持つ関係で足の前方に体重がかかりやすく、足裏に負担が生じ、足のトラブルにつながることがあります。」と櫻井氏。

有限会社フットクリエイト
それぞれの足のトラブルに対応したインソール(靴の中敷)を作成するために、詳しく足を測定しCAD化したデータから削りだすドイツ製の切削器械の導入により、従来品の1/2近い低価格で提供できる。また、用途に合わせてシックなコンフォートシューズや、スポーティなウォーキングシューズなどを揃え、おしゃれな女性がバリエーションを楽しむこともできる。

ユーロ圏ではフットケアに古くから関心が高く、専門学校や資格制度がしっかりしていて信頼も高い。「日本でもっと、元気で歩ける100才が増えて欲しい。自分の意志で自由に行動ができるって素敵。ウチのお客様には80才でも、ひとりで海外旅行に出かけられる女性もおられますよ」と、エピソードも。

現在の店は、空き家だった物件を思うように改築し、2階のフリースペースでは体験型のセミナーや、歩くことの楽しさを知ってもらうための健康講座が、頻繁に開催されている。営業は10:00〜18:00(月曜・祝祭日定休)

■ 会社概要
【会社名】有限会社フットクリエイト
【設立】1996年2月
【所在地】

〒600-8151

京都市下京区間之町通上珠数屋町下ル打越町318

【連絡先】075-365-3748
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。



posted by ファイコム at 12:24| キジコネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

オージーケー技研株式会社

安心・安全な日本製の自転車用品を世界へ オージーケー技研株式会社 営業部MD課 田島剛毅さん

オージーケー技研株式会社
最近よく見かける金属製ではない、取り外しができる自転車かごや幼児用座席を製造している会社がオージーケー技研株式会社。国内で唯一、樹脂製自転車部品・用品を製造している。

創業当時は自転車のグリップを専門に製造を行っており、接着剤を使うものが主流だった当時では画期的な簡単に取りつけができるグリップを製造。手間がかからないと受け入れられ、今では一般的になっている。現在はグリップ以外にも様々な製品を製造しており、製品の素材となる樹脂自体にもこだわりを持ち、独自開発を行っている。「樹脂とはプラスチックのことですから、もろく壊れやすいという印象があるかもしれません。しかし自転車に使うものなので、もちろん外で使うことを前提に製造を行っています。それに樹脂製はサビたりする金属製に比べ耐久性も優れています」と田島氏が言うように、同社が製造する取り外し可能な自転車かごは、一般男性が乗っても壊れない強度を保つ。ヘッドレストがついたものなど様々なタイプがある幼児用座席は、耐久性の弱い金属製だと壊れて子どもがケガをする可能性が高く、今より安心・安全なものを樹脂で作れないかと考え、新規事業としてスタート。開発当初はまず金属製のものを買ってきて試行錯誤し、樹脂と金属の複合品を経て、早い段階で完全樹脂化を行った。その後もさらに便利に使ってもらえる幼児用座席を開発。最近では取り外せば場所を取らないため、立体駐輪場のあるマンションが大量購入し、入居者が共同で使う例も増えているそうだ。

オージーケー技研株式会社
日本製であることには徹底してこだわり、中国にも工場を持ちながらも日本で販売するものは日本の工場でしか製造されていない。「ちゃんとしたものを作るには目が届くところである日本で製造するのが一番です。それに、日本人同士であれば、細かいニュアンスなども伝わりやすく品質向上に繋がり、もし何かあってもすぐに対応ができます」と田島氏は話す。そのこだわりで次々と新事業もスタートし、樹脂加工技術を生かした安心・安全なベビー用品やゴルフ用品の製造も開始した。自転車用品も、現在は日本を飛び出しヨーロッパで売込み中だ。日本とは自転車に対する意識がかなり違うが、反応も良く生産にこぎつけ、輸出されていった製品も出だした。「ヨーロッパの後は、アメリカ。ゆくゆくは支社を作れたらいいですね」と笑顔で話す田島氏。同社の自転車用品が世界中で見られるのもそう遠い未来のことではなさそうだ。

■ 会社概要
【会社名】オージーケー技研株式会社
【設立】昭和23年9月
【所在地】

〒577-0066

東大阪市高井田本通6-2-32

【連絡先】06-6782-4353
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。

posted by ファイコム at 11:28| キジコネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月06日

株式会社 高岡

伝統ある座布団作りの技を守り、日本独自のライフスタイルを国内外に広める 株式会社 高岡 代表取締役 高岡 幸一郎さん

日本古来から生活にかかせない座布団を中心に寝具などの開発・製造を行う株式会社 高岡。1つ1つが職人さんの手作りで、使ってもらうお客様への細かい配慮やこだわりが随所に見られる。座布団についてはヘタり難く中央をふっくらとさせるカマボコのような見た目にわたを形作り、ヘタれてもデコボコになりにくく平面になるように作られ、長く使っていただきたい思いが込められている。また機能的にも楽に座れて背筋が伸び、姿勢をよくすることにも役立つ。その他見た目では色を豊富に取り揃えることや、スイス、フランスなど海外の織物メーカーとも共同でお洒落な柄の座布団を開発し、洋服と同じようにショッピングで選ぶ楽しみをお客様に味わっていただける新しい概念の座布団として好評を得ている。


創業は大正8年。当時は百貨店の布団加工工場としてスタートしたが、ベッド、イスなどが主流となる欧米文化の流行からライフスタイルが大きく変化。今までの布団から工場で大量生産していく毛布、タオルケットへの需要が高まっていき、経営は厳しい状態に。そこで布団以外に自社で活躍する職人さんが技術を活かせる商品として、座布団に目を向ける。「座布団はお客様を迎えるために使う場合と、自分自身がくつろぐために使う場合と用途が2種類あり、後者にはまだ需要があると感じてました。」と高岡氏は当時を振り返る。その後は日本独自の「床に座って生活する」というライフスタイルを追求し、コンパクトで収納しやすい「おじゃみ座布団」や、座布団を応用して作られた「ごろ寝ロール」など独自の発想で新製品を次々と開発。国内が欧米の決まれらたライフスタイルの枠から、もっと個人が自由にくつろぐ空間を演出していく日本独特のライフスタイルへと移り変わったのも功を奏し、今までにないオリジナル座布団は数々の雑誌やTVで話題となっている。

今後は国内に限らず、もっと世界にも日本独自のライフスタイルに目を向けていただき、その良さを広めていきたいと積極的に海外向けの展示会に出展している。また本来、日本にしかない座布団作りの文化を後世にも残していきたい願いも強く、自社工房で子ども達を集めて座布団作り体験を実施し、お客様にも喜ばれている。「私たちが何となく体験してきた床に座って生活するスタイルはおそらく日本にしかない素晴らしい文化だと感じてます。ジャパニーズモダンとして生活をよりくつろぐ空間作りの文化をもっと海外に広めていきたいですね。そこで私たちの作る座布団も売れてくれればありがたいです。」と笑顔で謙虚に話す高岡氏の想いが、日本の食文化のように世界で受け入れられる日が楽しみだ。

■ 会社概要
【会社名】株式会社 高岡
【設立】大正8年9月1日(創業)
【所在地】

〒600-8331

京都市下京区五条通油小路東入

【連絡先】075-341-2251
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。

posted by ファイコム at 11:49| キジコネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。