2011年08月19日

株式会社イマジカデジタルスケープ 大阪支店長 齋藤貞義さん

専門分野に特化した人材サービスを活かし、新しい事業に挑戦する。 株式会社イマジカデジタルスケープ 大阪支店長 齋藤貞義さん

株式会社イマジカデジタルスケープ
人材サービスを軸に新しい取り組みに挑戦をしている企業がある。
今や日本の映像・放送業界を支える企業、イマジカの名前で有名なイマジカ・ロボット・ホールディングスグループの株式会社イマジカデジタルスケープ社である。同社は主に人材派遣と人材紹介を事業の軸に展開している企業だ。それだけを聞くと、同業種のさまざまな企業の名前を思い出す方も多いと思うが、同社の人材派遣と人材紹介はある特定の業界に特化しており、このあたりが他社との違いなのだという。
この事業を同社では人材コンサルティングサービスと呼んでおり、少し気になり大阪支店の齋藤貞義支店長を訪ねてみた。



「私たちの会社は特にデジタルクリエイターやITエンジニアに特化した人材サービスを行っています。特にこういったスタッフが必要とされるゲーム業界では実績もあり、実は大阪支店の強みでもあるんです。」と斎藤氏。専門のスキルを持った登録スタッフの数は他社と比べて断然多いそうだ。そのためゲーム業界に限らずさまざまな分野で派遣や紹介のニーズがあるという。

「ゲーム業界はもちろんですが、Webサイトの運営や広報活動のサポート的な業務で企業や大学からの要望が結構あります。
私たちは企業が求める要件やスキルを持つスタッフの派遣や紹介をするために、実は人材育成についても力を入れているんですよ。
例えば、ニーズに合わせて登録スタッフのレベルアップを図る無料のトレーニングプログラムを実施したり、外部から講師や専任トレーナーを招いて指導などを行います。これらは登録スタッフ皆さんのスキルUPにもなり、その習得したスキルを就業先の業務で活かすことにより、企業からも高い評価を受けています。」
齋藤氏は人材育成に関する話と共に、手元の取引実績企業のリストを開いて見せてくれた。ここでは名前を紹介することはできないが、こんなにニーズがあるのかと企業の数と実績には正直驚いてしまうほどの実績だ。

株式会社イマジカデジタルスケープ
その独自の人材育成のノウハウを活かして、近年では関西の有名大学の学生を対象に就職活動の際に役立つプレゼンテーションの方法やビジネスマナーといった講座も行っている。
「大学などで教壇に立つことも弊社の教育事業の一環なんです。私たちはポートフォリオ講座と言っているのですが、いくら良い技術を持っていても、プレゼンテーションの見せ方やアピール。またビジネスのマナーができていなければ企業側としてはその人を評価してくれません。新卒者支援の一環として、現場の視点でそういった部分をご指導させていただいています。」
なるほど。同社が掲げる人材コンサルティングサービスの意味がなんとなくだがわかってきたような感じがする。

そんな齋藤氏に今後について尋ねてみた。
齋藤氏は同社の経営戦略室を経て、支店長として2009年に東京本社から大阪支店へ自ら進んで転勤して来られたそうだ。
「当時、大阪は景気が悪いと聞いていて、実際はどうなのかと思ってやってきました。弊社の主力事業は人材コンサルティングサービス事業がメインなのですが、それだけでは難しいと思いまして、僕が支店長で大阪にいる間に、新しい事業を立ち上げて拡大したいと思い2011年4月から新しくデバック事業というものを立ち上げました。」
デバック事業とは、新しいゲームのプログラムにエラー等がないかをチェックする作業。実はこのデバック業界に参入している企業は国内には少ないそうだ。参入が少ない理由は、機材等の設備を揃えるのに費用と時間がかかり、新規の参入はなかなか難しいと齋藤氏は話す。

「弊社はゲーム会社との結びつきが深く、また実際にゲーム制作をはじめ、キャラクターや背景画像などを手がけている部署があります。そこに大阪支店で立ち上げたデバック事業を加えることで、ワンストップでお客様のニーズにお応えすることができるということを全面的に押し出して現在頑張っています。まだまだ駆け出しではありますが、おかげさまで少しずつ受注が増えてきました。」
本業を活かしつつ新しいことにチャレンジする前向きな姿勢。齋藤氏の話を聞いていると、景気が悪いと言われるこの関西でも、やり方や視点を変えるだけで新しいビジネスチャンスに繋がるものがあるのではないかと改めて感じさせられる。

■ 会社概要
【会社名】株式会社イマジカデジタルスケープ
【設立】1995年10月(大阪支店は1997年)
【所在地】

〒530-0003

大阪市北区堂島2丁目1番31号京阪堂島ビル6F

【連絡先】06-4799-1600
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。

http://www.dsp.co.jp/
Facebook URL:(Game)http://www.facebook.com/dsposaka.gamejob
                         (Web)http://www.facebook.com/dsposaka.webjob




posted by ファイコム at 11:45| キジコネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

株式会社吉武工務店 代表取締役 吉田丈彦さん

クリエイティブオフィスという考え方で、豊かな職場環境を提案 株式会社吉武工務店 代表取締役 吉田丈彦さん

株式会社吉武工務店
人がオフィスで働く環境はどうあるべきか? とくに内勤で働くビジネスパーソンにとって、オフィスの環境により知らず知らずのうちにストレスを感じていたり、もっと自由でおもしろい創造性の高い仕事ができるはずなのに、うまくいかないというケースも多い。そんなオフィスの状況に一石を投じる「クリエイティブオフィス」という新提案に漕ぎ着けた。

近鉄奈良線の瓢箪山駅近くに事務所がある、株式会社吉武工務店は一般住宅のリフォーム事業に加え、経営革新を取得しチャレンジしているクリエイティブオフィスを打ち出し、待ちの姿勢ではなく積極的に広めていくことで、新規顧客開拓に邁進している。
「うちの事務所を見てください。長時間社員に働いてもらう空間にしては、前からある机やイス、床や天井に使っている素材も従来品です。これを天然無垢なフローリングにしたり、もっとグリーンを多く使い目に優しい配慮で設計し直したらいいでしょう?」という吉田社長は、大阪ケイオスのメンバーのひとり。大阪ケイオスとはものづくりの中小企業が、自らの事業を映像化してYouTubeで配信し、ものづくりをものがたり化し各企業の付加価値と認知を高めようとする団体の活動である。http://www.osakachaos.com/

株式会社吉武工務店
「大阪ケイオスの仲間が集まる空間を大阪ケイオスカフェとして、メンバーが自由に使えるクリエイティブな空間にプロデュースしたのがきっかけでした。発想力豊かなメンバーに恵まれ、自社の取組みを大幅に変えてチャレンジできる素地ができました」と同社長。まずは自社からということで、現在作業が進行している吉武工務店のオフィスも、まもなくお披露目になる。実験的な考えもあり、考えられることはすべて試して、より多くのお客様を迎え体験してもらうことが先決だという。
「大阪ケイオスカフェは会議室の考え方のひとつです。オフィス環境といってもトイレや応接だけを、癒しの空間に改装できます。例えば会社に休憩室があってそこに畳を敷いて掘りコタツなんかあると落ち着きますよね?」オフィスのパーツ、部位ごとでもクリエイティブオフィスの考え方で少しずつ変えていくだけで、社員には会社の姿勢や思いが伝わるのだという。社員の就業満足度を高めるのも経営者の大切な役目だと同氏は考えている。

中小企業家同友会でも、東大阪東支部で支部長をつとめる吉田社長は、facebookも積極的に活用し仕事だけではない幅広い交友関係を大切にしている。早朝から大阪中をランニングしてまわる仲間も多く、自身ではフルマラソンもこなしてしまう。本社敷地では阪神・淡路大震災の復興のシンボル「はるかのひまわり」を栽培、東日本大震災へのエールをおくる活動も積極的だ。吉田社長の創造欲はとても一言では語れない。

■ 会社概要
【会社名】株式会社吉武工務店
【設立】昭和40年8月
【所在地】

〒579-8064

東大阪市池島町1-6-52

【連絡先】072-985-7171
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。

posted by ファイコム at 10:43| キジコネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。