
クロレラを使った食料品や関係業務用商品の開発・製造を行い、問屋への卸販売やホームページでの直接販売を行っているのが株式会社ジェーシーシー・クロレラだ。クロレラとは、ほぼ30億年前から存在している淡水性の緑藻で、たんぱく質、炭水化物、葉緑素(クロロイル)、その他各種ビタミン類やミネラル類が豊富な食品として、昭和20年以降日本の新しい食料栄養源として、科学技術庁等の援助を受けて研究開発が進められたものであり、現在では、食品加工品や健康食品に広く使用されている。
ジェーシーシー・クロレラの草野氏とクロレラとの関わりは深く、日本に於けるクロレラの食品化に40年以上に渡って携わってきたという。「クロレラは、人間の食生活に必要な栄養がバランス良く入っている大変優れた食品です。ただ、クロレラと一口にいっても、食品にふさわしい品種やそうではない品種があります。弊社では、それらを選別し、クロレラ中でも食品に適し栄養成分や有効成分の含有量が高いクロレラを開発しました。」と草野氏。高品質なクロレラを安定して供給する為、クロレラの培養に適した台湾で、厳格な品質管理の下、天然培養されたクロレラを仕入れている。
ジェーシーシー・クロレラの草野氏とクロレラとの関わりは深く、日本に於けるクロレラの食品化に40年以上に渡って携わってきたという。「クロレラは、人間の食生活に必要な栄養がバランス良く入っている大変優れた食品です。ただ、クロレラと一口にいっても、食品にふさわしい品種やそうではない品種があります。弊社では、それらを選別し、クロレラ中でも食品に適し栄養成分や有効成分の含有量が高いクロレラを開発しました。」と草野氏。高品質なクロレラを安定して供給する為、クロレラの培養に適した台湾で、厳格な品質管理の下、天然培養されたクロレラを仕入れている。

そんな高品質なクロレラと抹茶を使った製品が、東大阪の魅力的な製品づくりを応援、ナンバー1、オンリー1等の高い基準をクリアした製品を認定する「東大阪ブランド」にも認定された「クロレラ入り抹茶 みどり1000シリーズ」だ。従来の抹茶と異なり、クロレラが入っていることによって、食品に加えても色の退色が少なく、お湯や冷水にもさっと溶ける特長を持つ。
それを可能にしたのが独自に設計開発した粉砕専用機だ。クロレラとお茶のブレンド、粉砕を同時に出来るこの専用機は一般的なクロレラ抹茶のよりも約5倍も細かい1000メッシュまで粉砕することが出来るという。「当初は1000メッシュで、販売しようと思っていましたが、1000メッシュではさすがに細かすぎて袋に入れようとしても吹き飛んでしまうので、安定しつつきめのこまかい500メッシュで商品化しました。」と同氏。この細かさが、食品に加えた時に食感や、くちあたりを良くする為、大変好評だという。

「クロレラ入り抹茶 みどり1000シリーズ」は業務用だが、展示会で試飲としてクロレラ抹茶を飲んだ個人のお客様からぜひ個人用にも販売して欲しいと声がかかり、それに答えたのが「クロレラ緑茶」だ。ビタミン・カテキン・ミネラル・クロロイル・テアニン・食物繊維などがバランス良く含まれ、これらの栄養成分を丸ごと摂取する事ができる製品で、こちらも「東大阪ブランド」に認定されている。
「素晴らしい食品であるクロレラを、一過性のブームではなく普段普通に食べるお米や野菜などと同じ立ち位置のものにしたいとずっと考え様々な商品を考えてきました。これからもクロレラを軸に、食べた人が健康になり、にこやかに笑える・喜べる食品を作っていきたいですね。」と同氏。最後に草野氏は「マズいけど美味しく食べられるようになったらいいなと思うものはないですか?」という質問を投げかけてきた。
「そういった意見から、何かおもしろいものができそうな気がするんですよね」と言う。
今後も同社から新しい発想の製品が次々と開発されるのは間違いないだろう。
「素晴らしい食品であるクロレラを、一過性のブームではなく普段普通に食べるお米や野菜などと同じ立ち位置のものにしたいとずっと考え様々な商品を考えてきました。これからもクロレラを軸に、食べた人が健康になり、にこやかに笑える・喜べる食品を作っていきたいですね。」と同氏。最後に草野氏は「マズいけど美味しく食べられるようになったらいいなと思うものはないですか?」という質問を投げかけてきた。
「そういった意見から、何かおもしろいものができそうな気がするんですよね」と言う。
今後も同社から新しい発想の製品が次々と開発されるのは間違いないだろう。
■ 会社概要
【会社名】 | 株式会社ジェーシーシー・クロレラ |
【設立】 | 平成2年6月 |
【所在地】 | 〒578-0915 大阪府東大阪市古箕輪1丁目16番2号 |
【連絡先】 | 072-963-3618 |
■ 詳しい情報はホームページにてご覧いただけます。